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ハイノキ(灰木)

学名 Symplocos myrtacea 英名  一名イノコシバ叉イスノキとも稱す。山地に自生する常綠の亞喬木にして高さ一二丈に達す。葉は深綠色を呈し光澤ありて稍々ヒサカキに似たり。初夏梢上葉腋に一二寸の穂をなし純白にして縁邊は梅花の如く五裂せる合瓣花を開く。≪大植物図鑑の続きを読む≫   江戸時代の掲載資料 貝原益軒. “山礬”, 花譜, 1694, 中巻.

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ボケ(木瓜)

学名 Chaenomeles speciosa 英名 Flowering Quince 一名カラボケとも云ひ、主として庭園に栽培し叉鉢植等にして觀賞する植物にして、莖高六七尺に達し疎に刺を有す。葉は長橢圓形にして簇生す。春日葉に先ちて花を開く、花色種々あり、其深紅なるものをヒボケ、白色なるものを白ボケ、紅白雜色なるをサラサボケといふ。≪大植物図鑑の続きを読む≫   江戸時代の掲載資料 貝原益軒....

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フクジュソウ(福寿草)

学名 Adonis ramosa 英名 Far East Amur adonis 山地に自生する多生草本なれども叉普通に培養する宿根草本なり。葉は三五裂位の二回羽状複葉をなし各小葉は深裂し其の裂片叉鋭頭なる線状被針形の小部分をなす。≪大植物図鑑の続きを読む≫   江戸時代の掲載資料 貝原益軒. “福寿草”, 花譜, 1694, 中巻.

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バラ(薔薇)

学名 Rosa 英名 Rose 元來歐洲「バルカン」山脈の南方には自生品を見る灌木なれども、叉各國到る處に栽培せられ、花色の美なるを愛玩し、叉香氣の佳良なるにより香料、藥劑の原料として重要せらるる品種とす。≪大植物図鑑の続きを読む≫   江戸時代の掲載資料 貝原益軒. “薔薇”, 花譜, 1694, 中巻.

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ハマナス(玫瑰)

学名 Rosa rugosa 英名 Ramanas rose 北國海濱に於ける砂地に自生多き小木本なれども、叉庭園に栽培して愛玩す。莖の高さ二三尺、刺毛を密生す。夏日花を開く。花は單瓣にして紅色なるを常とすれども、栽培するものには重瓣或は白色なるものあり。根皮は絹絲を黄褐色に染むるの料とす。羽後、秋田の八丈縞は之を以て染めなしたるものなり。≪大植物図鑑の続きを読む≫   江戸時代の掲載資料...

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フジモドキ

学名  英名 Daphne genkwa Sieb. et Zucc. 叉フジモドキ、チヤウジザクラ、ジゲンジ等の異名あり。多く觀賞用として園養せらるゝ落葉灌木にして高さ三四尺以上に達す。葉は全邊にして毛茸を密布し對生なり。四月頃葉に先きだち淡紫色の小花を恰も長穂状に密生す。筒状の花葢は先端四裂し内に一箇の短き雌蕊と八箇の雄蕊とを具ふ。 【觀】...

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ヒガンバナ(彼岸花)

学名 Lycoris radiata 英名 red spider lily 一名ヒガンバナ,シタマガリ,テンガイバナ...

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ハマウツボ(列當)

学名 Orobanchaceae 英名 Orobanchaceae   江戸時代の掲載資料 李時珍. “列當”, 本草綱目, 1578, 12巻.

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ハナスゲ(知母)

学名 Anemarrhena asphodeloides 英名 Anemarrhena asphodeloides 往時支那より輸入し庭園に栽培する多年生草本なり莖高さ二三尺に達し細長にして平行脉を有する葉を叢生す。夏日葉間より二尺許の花軸を抽き上部に穂状花序をなして小花を綴る。≪大植物図鑑の続きを読む≫   江戸時代の掲載資料 李時珍. “知母”, 本草綱目, 1578, 12巻.   倭名類聚抄...

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ホンオニク

学名 Cistanche salsa 英名 Cistanche salsa   江戸時代の掲載資料 李時珍. “肉蓯蓉”, 本草綱目, 1578, 12巻.

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